「三寒四温」という言葉通りに気温が高い日も増え、だんだんと春が近づいているのを実感できるようになりました。
冬の間は寒くて控えていたお掃除も再開しようかな…と、久しぶりに高圧洗浄機を使う方も増えるシーズンですが、それと同時に
・久しぶりに使おうとしたら水圧が上がらない
・トリガーガンを握っても水が出ない、水の出が弱い・不安定
といったお問い合わせが増える時期でもあります。
このようなお問い合わせをいただいた際、まずご確認いただくのが「フィルター」です。
「フィルター」は水を高圧洗浄機に取り込む際に異物が混入するのを防ぐ役割があり、使用後に水洗いしないで放置するとごみや藻、ぬめり汚れなどで詰まる場合があります。
急に水が出なくなったら原因がまさか小さなフィルターだとは思わず「故障した」と焦ってしまいますが、すぐにフィルターを掃除すればモーターに影響が出ず正常に使用できる場合が多いので、いつもと違うなと思ったらまずはフィルターを確認してみてください。
↑こちらの動画の0:30~ 実際にフィルターが詰まるとどのようになるかを音付きで実践しているので、正常に動いている時と水の出方や音を比べてみてください。
このような状態で「なんか変だな」と思いながらもだましだまし使い続けていると、
水が出なくなる⇒モーターの空回しが起きる⇒モーターが焼けて故障
という最悪のパターンになってしまいますので、おかしいなと思った時点で電源を切る⇒フィルター掃除、と覚えておいてください!(空回しによる故障はほとんどのメーカーで保証の対象外となってしまいます)
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ヒダカ交換用 本体側カップリング フィルター付き (hkup-0003)
■ HK-1890、HKN-2090・HKU-1885のフィルターの外し方
HK-1890のフィルターは本体内部に入っています。本体側カップリング(凸型の黒いカップリング)を外すと中にはめ込まれているので取り外し、水洗いします。
HKU-1885、HKN-2090は吸水口から本体側カップリング(透明のカップリング)を取り外し、中のフィルターを水洗いします。

HKN-2090の先代モデルの「HK-1890」では、フィルターは本体用の凸型カップリングを外した奥にフィルターが入っており、フィルターが詰まっていても気が付かず、ある日動作不良になって初めて気が付く…というケースが非常に多かったため、姉妹商品「HKU-1885」、後継機種「HKN-2090」では本体側カップリングに取り外し可能なフィルターを内蔵し「外付け」する形に設計しました。
さらにカップリング本体は透明のものを採用したので、使っていて「なんか調子が悪いな」と思ったらすぐに目視で確認できるように改善されています。

これにより、藻やカビなどが詰まっていれば一発で分かり、故障の予防につながります。
■ それでもフィルターが詰まる場合は「ホース」を確認
フィルターを洗って詰まりが取れても、一回のご使用のあいだに何度もフィルターが詰まる、という場合は「ホース側の汚れ」を疑ってください。
ホースリールに巻いたままでお庭や倉庫に放置していたりする場合や年季の入ったホースの場合、ホースの内部で藻が発生している場合がありますので、交換をおすすめします。
藻の発生の条件は「水」と「日光」です。藻の発生を防ぐには水をしっかり切り、日の当たらない場所に保管するなどの対策が有効ですが、防藻加工されたホースなどもあるので探してみてください。
水の噴射する水圧に関わってくる高圧ホースとは違い、水道ホースは長さに限りはありませんが、ホースが破れたり裂けたりするおそれがあるので必ず「耐圧」のものをお選びください。
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ヒダカ 高圧洗浄機用 別売りアクセサリー 5m耐圧水道ホースセット(ネジ付き水道蛇口カップリング凸型 +水道ホースカップリング付)










