高圧洗浄機 本体
-
ケルヒャーやヒダカなどメーカーを問わず、高圧洗浄機の故障原因で最も多いのは、長時間の空回しによるモーターの焼き付きです。
空回しとは、高圧洗浄機本体に水が通っていない状態でモーターが回っていることを指しますが、自吸機能を使って溜め水の吸い上げ使用する際に、水が上手く吸い上がらず、空回しの状態が続いてしまうケースが多く見受けられます。
空回しの状態は長くても30秒以内に留めてください。
当店では、溜め水の吸い上げのコツや、「故障かな?」と思った時の対処法などの動画をまとめたページをご購入者様限定でご案内しております。
それ以外にも、どなたでもご覧いただける汚れ落ちのシーンや、使い方のご紹介動画をまとめた特集ページもございますので、よろしければごらんください。
-
大きな違いとしては、主な使用場所が異なります。
高圧洗浄機 → 屋外用
スチームクリーナ → 屋内用高圧洗浄機は、水道からの水をモーターで圧力をかけることで高圧水を噴射させ、車や家周りの汚れを洗い落とします。
イメージとしてはコイン洗車場の機械をコンパクトにし、家庭用にしたものと考えていただくとわかりやすいかと思います。
・高圧洗浄機で清掃できる場所
家周りの洗浄(外壁・シャッター・雨樋・窓・網戸・ベランダ・テラス・ウッドデッキ・玄関アプローチ・ガーデン用品)、
洗車、自転車、バイク(オートバイ)、排水管、プール、庭木散水、
アウトドア用品(バーベキューセット・テント)、農具・農機具 等々■高圧洗浄機について詳しく知るには
高圧洗浄機の選び方
高圧洗浄機で洗える場所スチームクリーナーは、本体内部のボイラーで水を139度に熱し、発生する約100度のスチーム噴射で汚れを落とす屋内用のクリーナーです。
高温のスチームを吹き付けるため、主に油汚れに威力を発揮します。
・スチームクリーナーで清掃できる場所
キッチン周り(シンク・ガスコンロ・換気扇・オーブンレンジ、まな板の除菌)、 風呂場、トイレ、洗面台、フローリング、畳、ソファ、絨毯・カーペット、マットレス、エアコン、壁紙、 窓周り(窓ガラス・サッシ・網戸)、
車内清掃、チャイルドシートの除菌 等々■スチームクリーナーについて詳しく知るには
スチームクリーナー特集
ケルヒャー スチームクリーナー SC1040 を使ってみました! -
高圧洗浄機で洗剤を使用する場合、機種のタイプによって使用方法が異なります。
代表的な3タイプをご紹介しますが、使用方法の詳細は、取扱説明書をご確認ください。
【本体に洗浄剤タンクも洗浄剤ホースも付いていない機種】 ※ヒダカHKN-2090、HK-1890、HKU-1885、東芝 WP-80C、HP-400G、など
「フォームランス プラス」もしくは、「洗剤散布用ノズル」を、トリガーガンに取付てご使用ください。
※「洗剤散布用ノズル」は泡立ちを抑える仕様のため、泡立ちません。ヒダカショップでは「フォームランス プラス」のご紹介動画をご用意していますので、そちらもご参照下さい。
【本体に洗浄剤タンクが付いている機種】※ケルヒャー家庭用高圧洗浄機など
洗浄剤タンクに洗剤を入れ、フィルターは必ずタンクの底まで届くように入れてください。
洗浄剤対応ノズル(バリオスプレーランス)をMix方向に回し「洗浄剤用モード」にする)を取り付け、洗浄剤を散布してください。
※高圧では洗浄剤は出ません。
※サイクロンジェットノズルでは洗浄剤は出ません。
※本体を傷めるため、中性洗剤をご使用ください。中性洗剤以外をご使用になる場合は、フォームノズルをご利用ください。【本体に洗浄剤ホースが付いている機種 】※ケルヒャー家庭用高圧洗浄機など
本体から洗浄剤ホースを引き出し、フィルターが洗浄液の容器の底まで届くように入れてください。
洗浄剤対応ノズル(バリオスプレーランス)をMix方向に回し「洗浄剤用モード」にする)を取り付け、洗浄剤を散布してください。。
※高圧では洗浄剤は出ません。
※サイクロンジェットノズルでは洗浄剤は出ません。
※本体を傷めるため、中性洗剤をご使用ください。中性洗剤以外をご使用になる場合は、フォームノズルをご利用ください。関連記事
・【よくあるご質問】高圧洗浄機で洗剤を使う場合 -
高圧洗浄機に取り付けた高圧ホースがはずれなくなってしまった(抜けない)場合は、高圧洗浄機の電源を切り、 水道栓を閉めてからトリガーガンのレバーを握り、ポンプ内の残留圧力を抜き、レバーを放してください。
残圧を抜かないと高圧ホースを外すことができません。
ヒダカショップでは、高圧ホースが外れない時の対象方法をご案内した動画をご用意していますので、そちらもご参照下さい。
-
申し訳ございませんが、JTKはジャパネットたかた様のオリジナルモデル(専売商品)のため、当店では情報がございません。
メーカーのケルヒャージャパンか、ジャパネットたかた様へ直接お問い合わせください。
-
高圧洗浄機使用後に必ず確認していただきたい点が2つございます。
1. フィルターの掃除
使用後に必ず給水口内部のフィルターを流水ですすぎ洗いしてください。
給水口フィルターが詰まると使用できなくなります。
ヒダカ高圧洗浄機HKN-2090、HKU-1885は本体側カップリングにフィルターが付いていますので、そちらをすすぎ洗いしてください。
ヒダカHKN-2090、HKU-1885用 「交換用 本体側カップリング内フィルター」 はこちらからご注文ください。
ヒダカHK-1890用 「交換用 給水口フィルター」 はこちらからご注文ください。2. 本体の水抜き作業
冬場は地域により機械の内部が凍結する場合があります。
これを防ぐために使用後は必ず水抜きをしてから保管してください。
水抜きの方法ですが、使用終了後、高圧ホースと給水ホースを外し、再度電源スイッチを入れ、高圧ホース接続口の方から水が出なくなるまで 10数秒以内でポンプを回してください。
空運転状態を長く続けるとポンプを痛めますのでご注意ください。
関連記事
・高圧洗浄機のお手入れ -
清掃対象物によっては、水圧によって塗装が剥がれたり損傷することも考えられますので、距離をおいて様子を見ながら洗浄することをお勧めします。
また、ノズルの先端から出る高圧水に触れると怪我をすることがありますので、触れることがないようご注意ください。
特に回転するターボノズルの威力は非常に強力ですので、自動車のボディ表面や、タイヤ側面部など強度の弱い部分にはご使用なさらないでください。
オートストップ機能が付いている高圧洗浄機はトリガーガンから手を離すとモーターも止まるため、いったん場所を移動するなどの時には便利ですが、そのまま放置してしまうとモーターに負荷がかかり故障の原因となります。
数分以上清掃しない時間がある場合は、電源を切るようにしてください。
-
家庭用高圧洗浄機はどのメーカーのどの機種も、基本的には、定格利用時間は約1時間で設計されています。
1時間ほど使用したら最低30分は休ませてください。(その際、電源はOFFにし、コンセントから抜いてください。)
無理な連続使用は故障の原因になります。ご注意ください。
業務用高圧洗浄機は機種によって異なりますので、お問い合わせください。
-
高圧洗浄機の電源コードの長さが足りない場合、10mまでの延長電源コードを使用することが可能です。
ただし、延長電源コードを使用される場合は、一般的な家庭用のものではなく、必ず15アンペア仕様の規格品で、断面積『2.0mm²』以上の記載がある延長電源コードをご使用ください。
この条件に当てはまらない延長電源コードを使用されますと、高圧洗浄機が起動しなかったり、故障の原因となりますのでご注意ください。
また、コードリールをご使用になる場合は、コードを完全に伸ばした状態で使用してください。
※環境によっては、延長電源コードが使用できない場合もあります。
※延長電源コードは出来る限り使用しないほうが、故障が起きにくくなります。
※業務用の高圧洗浄機では、延長電源コードの使用を認めていないメーカー、機種もあります。⇒ ヒダカ 延長電源ケーブル(電源コード)10m / 断面積2㎟ はこちら(メーカー問わずご使用いただけます)














