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高圧洗浄機の基礎知識~保管・収納について~

 
日に日に気温が低くなり、冬が近づいてきた感じがしますね⛄️

季節を問わず活躍する高圧洗浄機ですが、これからの季節に気を付けたい保管・収納の注意点をまとめました❗️

 
【目次】

■ 保管・収納時に心配な高圧洗浄機の凍結について
■ 収納時には付属品の迷子に注意!

 

■ 保管・収納時に心配な高圧洗浄機の凍結について

冬
高圧洗浄機の保管でこれからの季節に特に注意が必要なのは凍結です❄️
本体内部に水が残ったままで気温の低い場所に放置すると、内部で凍結してしまう恐れがあります。

凍結しても表からはなかなか気づけないので、知らずにそのまま使おうとするとモーターに負荷がかかり、故障の原因となります。

凍結を防ぐには、氷の元になる水を出来るだけ抜き切る事。
使ったら後は本体とホースの水をしっかり抜き、凍結を防ぎましょう。

※凍結によるモーター破損は多くのメーカーで保証対象外となりますのでご注意ください⚠️

また、水を使う機械なので雨ざらしでも大丈夫と思われがちですが、高圧洗浄機は完全防水ではありません。

凍結の心配がない気温でも雨ざらしにならないように保管してください☔️

 

■ 収納時には付属品の迷子に注意!

 
お掃除道具は整理整頓、収納のしやすさ、取り出しやすさも重要なポイントです。

いざ「お掃除しよう!」と思い立ったのに、付属品をどこにしまったか分からなくてお掃除モードが鎮火してしまっては元も子もありませんよね。

いくつか電動工具🔌をお持ちだったりするとコードの色や太さもよく似ていて見分けがつきにくく、どれがどの工具の部品なのかがわからなくなりがちです‼️

特に高圧洗浄機を複数台お持ちの場合、大半のアクセサリーはメーカー間で互換性がないので、アクセサリーや付属品を機種やメーカー関係なくひとまとめに詰め込んでいると、のちのち大変なことになります。

誤って互換性のないアクセサリーを使用すると、故障の原因にも繋がります。
付属品やアクセサリーは、自分が把握しやすいようにきちんと整理しておきたいものです。

ヒダカHK-1890は、コンパクトに片付けやすいよう、収納性にも配慮しています。

フック

まず、本体の裏側のフック。ここには電源コードを巻いて掛けておくことができます。

高圧洗浄機の電源コードは家庭用掃除機やアイロンなどのように本体にくるくると収納できないので、このフックがあることで収納時にコードがバラつかず、取り出しがスムーズです。

両脇のポケットにはトリガーガンとノズル2本をすっきり収納できるので、いざ使おうという時に「あれがない!」という「片付けあるある」も解消できます☺️

 
また、「高圧ホース収納リール」を本体ハンドルの間に取り付ければ、高圧ホースも一緒に保管できるため、よりすっきりまとまります。

高圧ホースは水圧に耐えるよう通常のホースよりも固めになっているため手で巻くのはけっこう大変なのですが、「高圧ホース収納リール」があれば、ハンドルをくるくる回して簡単に巻き取れるので本当に便利です!

収納リール

その他のアクセサリーも、使うときに一緒に取り出せるように近くにしまっておくのが理想です。

ヒダカスタッフはフタ付きのアクリルケースにまとめて入れたり、自吸に使うポリタンクの中に入れたりしてパーツが行方不明にならないように管理しています。

また、ホース類は気温が高い時より低い時の方が硬くなります。

ホースに水が残っていると凍結し、破損や劣化につながるため、使用後は本体から外してそのまましまわず、端から巻いていき、中の水を出して凍結しない場所に保管しましょう。

 

まとめ

「高圧ホース収納リール」は別売りとなりますが、ヒダカショップ本店ではHK-1890購入後にレビューを投稿&ご報告いただいた方に「高圧ホース収納リール」をもれなくプレゼントする「レビュープレゼントキャンペーン(※)」を行っていますので、このチャンスをお見逃しなく!

(※2019年11月現在の情報です。キャンペーンは予告なく変更・終了する場合がございます)

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