東芝 高圧洗浄機 HP-400G を使ってみました!【使用前の準備編】 | プロが教える高圧洗浄機 | 高圧洗浄機の専門店【ヒダカショップ】

東芝 高圧洗浄機 HP-400G を使ってみました!【使用前の準備編】

今回は、東芝 高圧洗浄機の新製品「HP-400G」を使って、開封から使用準備、実際の洗浄作業、
片付けまでといった一通りの作業に挑戦しました!
箱に入ったままの東芝 高圧洗浄機 HP-400G を実際に運んだ感想は・・・・・・、

意外に 軽~い!

WP-80Cを運んだ際は、正直、女腕には重い・・・ と思いましたが、
このHP-400Gは女性の私でもらくらく・無理なく持ち運ぶことができました!

本体重量を調べてみたところ、WP-80Cは約11kg、HP-400Gは約5kgと半分以下の重さなんですね!
軽く感じるわけです。

※WP-80Cにはタイヤが付いているので、本体を移動させる際は楽々ですのでご心配なく!

今回の洗浄場所は、夏季しか使用していないとある場所にある山小屋。。。
普段は使用していない場所なので、年季の入った苔が生えており、かなりやりがいがありそうです。
現地到着後、早速HP-400Gを箱から出してみました。本体の高さは46cm。 とってもコンパクトです。

1.標準付属品を確認します。

まずは取扱説明書を見ながら、付属品を1点づつ確認します。

東芝 高圧洗浄機 HP-400G 標準付属品

以下の付属品12点が同梱されています。

写真左上から、
1. ガン
2. ウォッシュブラシ
3. 標準ノズル(噴射角度調整可)
4. ターボノズル
5. 洗剤散布用ノズル付タンク(フォームノズル)
6. ノズルホルダ
7. コネクタ
8. ワンタッチコネクタ
9. ホースバンド
10. ノズルクリーナー (※見えづらいですが、ホースバンドの下にある針金状の細く小さな部品です)
11. 高圧ホース12m
12. 給水ホース3m

別途、高圧ホースをガンに締め付ける際に17mmスパナと、
ホースバンドを締める際にマイナスドライバーが必要になりますが、
作業に必要な部品は全て揃っているので、すぐにお掃除を始めることができます。

この付属品の下に見えているコケだらけの緑色のコンクリート!ここのコンクリート床洗浄にこれから挑戦します!

 

2.本体へ高圧ホースを接続します。

吐出口にキャップが付いているので、それを外し、高圧ホースのカップリングをクルクルと回してねじ込んでいきます。

 

3.高圧ホースをガンに接続します。

高圧ホースの取付ナットをガンに手でゆっくりねじ込みます。
ガンのねじに合わせてねじ込まないと、水漏れの原因になるのでココはあせらずゆっくり。
最後に17mmスパナでナットをしっかり締め付けます。

 

4.フィルタの確認をし、コネクタを接続する。

今度は、水道ホースを接続する給水口にフィルタが入っているかを確認します。
こちらも吐出口と同様、キャップが付いているので、それをはずしてフィルタを確認してください。
このフィルタが入っていることによってポンプ内部に異物が入り込まないようになっています。

フィルタが入っていることを確認したら、コネクタを給水口に接続します。
コネクタは、ワンタッチコネクタが接続された状態で納品されていますので、そこから抜き取って使用してください。

 

5.給水ホースを本体と水道蛇口に接続する。

ワンタッチコネクタを給水ホースに取り付け、先ほど本体の給水口に取り付けたコネクタへ”カチッ”と接続します。
給水ホースのもう片方側は、水道蛇口へ。ホースバンドをマイナスドライバでしっかり締め付けてください。

 

6.ノズルをガンに接続します。

ノズルをガンにカチッと接続し、水道蛇口を開いて水漏れがないことを確認したら電源スイッチを”ON”にしてください。 ガンのレバーを引けばモーターが始動して高圧水が噴射されます。

これで洗浄開始です!

ノズルは「標準ノズル(噴射角度調整可)」を使用しました。
噴射角度が一番狭い状態で使用したので、写真のように線を描くように洗浄されてしまいましたが、
ひと噴きですごい洗浄力です!

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※東芝の高圧洗浄機は現在生産を終了しております。次回入荷はございませんのでご了承下さい。

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