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学校のプール清掃で高圧洗浄機

高圧洗浄機専門店としてさまざまなお問い合わせをいただきますが、学校関係者の方から「プール清掃に使用したい」というケースのご相談をいただくことがあります。

今回は学校のプール清掃に高圧洗浄機を使うメリットをご紹介します!!

【目次】

■ オフシーズンのプール
■ プール掃除のここが大変!
■ プール掃除も高圧洗浄機で解決!

 

■ オフシーズンのプール

学校のプールは、オフシーズンでも水が張ってありますよね。みなさん、あれ不思議に思ったことはありませんか?

火災時の消火活動や災害時の生活用水に使えるようにするというのが主な理由のひとつなのですが、実は水をためていることでもうひとつメリットがあります。

それは、プールの劣化を防いでくれること!!

水を抜いたままにしてしまうと、プール本体が直接風雨や紫外線にさらされるので、塗装のはがれやひび割れなどが生じやすく、劣化が早まってしまうそうです。

水がバリアの役割になって、プールが劣化してしまうのを防いでくれていたんですね。
*冬場に水が凍結してしまう地方などでは水を抜く場合もあるようです。

プールの汚れ

そんな理由もあって一年中水を入れたままのプール。
オフシーズンには、夏場の透明感から一転、どんよりと淀んだ緑色になってしまいます。この緑色の主な原因は藻やコケ。湿った場所が大好きで、オフシーズンのプールは格好のすみかとなってしまいます。

水を溜めて数ヶ月使用しなければ、当然プールの壁面や底面は藻やコケがびっしり!

根を張って繁殖するため、プール開き前は完全に除去して死滅させておかないと、せっかく入れなおしたきれいな水も、再繁殖ですぐに緑色になってしまいます。

 

■ プール掃除のここが大変!

今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、残念ながらプールの授業が行われない学校も多いですが、例年多くの学校ではゴールデンウィーク開けぐらいの時期から、プール開きの前に、デッキブラシやたわしでお掃除するのが風物詩のようになっていると思います。

デッキブラシ

プールの水を抜くのは掃除の直前にして、なるべく壁面が乾かないうちに汚れを落とすのがコツ。プールの水面に浮かんでいた藻や落ち葉などのゴミが、水を抜いた際に壁面に張り付きそのまま乾いてしまうと軽くこすった程度では落ちなくなってしまいます。

とはいえ広いプール、天気のいい日であれば作業をしている間にどんどん乾いていってしまいます。

床面であれば立った姿勢のままデッキブラシなどで作業できるので力も入れやすいですが、プール掃除を毎年やっている教師の方のお話によると、大変なのは床面よりむしろ壁面だそうです。

プールの壁面は力を入れづらい上、立ったりしゃがんだりの上下の動きも必要になるので余計に重労働です。

家のお風呂場でさえ疲れるのに、プール一面ともなると…聞いただけで気が遠くなるような作業ですね。

これをたわしやブラシでやろうとすると壁面と身体の距離が近いので、汚れが顔に飛ぶなど、衛生面も気になります。

 

■ プール掃除も高圧洗浄機で解決!

そんな過酷なプール掃除でも高圧洗浄機が大活躍します!

手作業の時に特に大変だった壁面や、排水用の溝、プールサイドの滑り止めの凹凸なども、短時間で効率よく洗浄できます。

水が跳ね返りが気になる場合はテラスクリーナーを使えば水はねをガードできる上、洗浄効率もアップするので清掃にかける時間がさらに短縮できます。

子どもたちがきれいなプールで泳いでいるのを眺めているだけでも気持ちいものです♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
最近では、働き方改革の一環としてプール掃除を専門業者に委託している学校も増えているそうですが、業者さんもプール開きのシーズンは予約が混み合うため、作業日の調整が必要な場合もあります。

職員さんや先生方が掃除をする場合でも、高圧洗浄機があれば大幅に負担を軽減することができ、天候やスケジュールに合わせて掃除の時間を取ることができます。

業務負担の軽減に、ぜひ高圧洗浄機をご活用ください!

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