はじめての高圧洗浄機!購入前に知っておきたいこと | プロが教える高圧洗浄機 | 高圧洗浄機の専門店【ヒダカショップ】

はじめての高圧洗浄機!
購入前に知っておきたいこと

高圧洗浄機に興味はあるけど、あまりよく知らないし、
種類もたくさんあって良く分からない!という方のための
「きほんのキ」をまとめてみました。

【目次】

■ そもそも高圧洗浄機ってどんな機械?どんな時に使うの?
■ 高圧洗浄機を使うメリット
■ 高圧洗浄機を選ぶポイント

 

■ そもそも高圧洗浄機ってどんな機械?
どんな時に使うの?

高圧洗浄機

高圧洗浄機は高圧水で汚れを落とすことのできる掃除道具です。
強力な水圧で汚れを剥がれ落とすことができるため、頑固な汚れや屋外の掃除に適しています。家の中では浴槽にも活躍します。

ご家庭での掃除に機械を使うなんて大げさかな…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、高圧洗浄機は、掃除機を使うような感覚で、手軽に屋外の掃除ができる便利な機械です。

・掃除に時間をかけたくない
・疲れる掃除はしたくない
・ブラシでこすっても落ちない汚れがある
・自宅で洗車をしたい
・新築の白さを取り戻したい

1つでも当てはまったら高圧洗浄機の出番です!
ぜひ高圧洗浄機を使って掃除してみてください。

コンクリート

 

■ 高圧洗浄機を使うメリット

 
高圧洗浄機を使うメリットは、なんといっても汚れが楽に、すばやく落ちることです。

商品をご購入いただいたお客さまのレビューでも、
今までブラシやたわしで力をいれてゴシゴシこすっても落ちなかった汚れが高圧洗浄機を使ったらあっという間に落ちた」という声を多くいただきます。

また、手の届かない隙間、細かい凹凸の汚れまですっきり落とせるのでサッシのカドやブロック塀の凹凸にたまった砂や土埃、ラティス(柵)の網目などの洗浄にもおすすめです。

洗車にお使いになる場合も、ホースの水圧では届かない車のパーツのつなぎ目に入り込んだ目に見えないようなチリまで水圧の力でかき出せるので、洗車キズをぐっと軽減できます。
洗車

パワーのある機械なので、水道代がかかりそうなイメージがありますが、実はとっても経済的

トリガーガン(水を噴射する噴射口の部分)から手を離すと水の噴射が止まるようになっているため必要なときだけ水を放射することができるので無駄がなく、ホースで水を出しっぱなしでお掃除した場合と比較するとわずか1/4程度の水しか使用しません。

手作業よりも短時間で汚れが落ちて、そのうえ節水もできる!
高圧洗浄機は外そうじの常識をくつがえす、お掃除家電の新定番です。

 

■ 高圧洗浄機を選ぶポイント


 
高圧洗浄機を選ぶ基準はさまざまですが、ヒダカショップの考える高圧洗浄機を選ぶときのポイントをいくつかご紹介します。

 
水圧で選ぶ
高圧洗浄機は水の力で汚れを落とすため水圧が強いほど汚れが早く、よく落ちます。
古い木材や塗装面など、あまり高い水圧で洗浄できない場所も、ノズルを変える、対象物から離すことで水圧を調整できるので、幅広い用途でお使いになりたいのであれば、あらかじめ高水圧の機種を選ぶことをおすすめします。

*水圧についてはこちらの記事も参考にしてください
「高圧洗浄機の基礎知識~水圧について~」

 
使う場所・地域で選ぶ
周波数50Hz(東日本)用、60Hz(西日本)用の区別があるインダクションモーター(誘導モーター)搭載の機種と、周波数の区別がないユニバーサルモーターの機種があります。

ユニバーサルモーターの機種は全国どこでも使えるのが魅力です。
小型・軽量型の機種も多く、手軽に使えるなどのメリットはありますが、水圧や耐久性など全体的な性能はインダクションモーターに比べ劣るため、より本格的に長く使うならインダクションモーターの機種がおすすめです。
インダクションモーターの機種は50Hz・60Hzどちらか一方の地域でしか使えませんが、業務用の機種にも使われるモーターだけあって耐久性が高く、パワーのある機種です。

*上記2機種は電源がとれる環境でのご使用に限られます。電源を取れない場所でお使いの場合は、音が大きいので一般家庭での使用には向きませんが高水圧・高水量のガソリンエンジンの機種もあります。

 
使用頻度で選ぶ
高圧洗浄機には「家庭用」と「業務用(または産業用)」があります。

業務用高圧洗浄機は、工事現場などで高頻度の使用を想定しているためモーターやポンプの耐久性が高くパーツも硬質プラスチックや真ちゅうなど、壊れにくい丈夫な材質を使用しています。そのぶん家庭用よりも高額で、重量もあります。

普段のお掃除に使用する場合は家庭用で十分ですが、使用頻度が高く、家庭用機ではすぐに寿命がきて壊れてしまう場合には業務用の機種をおすすめする場合もありますし、逆に業務用途でも家庭用機種を使用する方も多くいらっしゃいます。
トータルのコストや使用頻度に合わせてご検討ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
こちらの記事が少しでも高圧洗浄機を選ぶ際の参考になれば嬉しいです。
比較・選び方のポイントについてはこちらのブログで今後も随時詳しく解説していく予定です!

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