今年も残すところ一ヵ月!「ついこの間まで半袖だったのに…」という気がして毎年驚きますが、そろそろ年末の準備を考える時期ですね。
大掃除に向けて高圧洗浄機の購入をご検討されている方も多いのではないでしょうか。
せっかく買うなら失敗はしたくないし、できるだけ満足度の高い買い物がしたいと思うのは当然ですが、「これ!」というきっかけや決め手がなく、なかなか決められない事ってありますよね。
そこで今回は、高圧洗浄機を長年扱ってきたヒダカショップのスタッフ3名に「HK-1890」と「HKU-1885」、これから買うならどちらの高圧洗浄機がおすすめか、自分の体験も含めて聞いてみました!
スタッフNさん
戸建て(2世帯)/駐車場・庭あり/車あり
車を自宅でメンテナンスするのが好きで月に一度は本格的に洗車をする。駐車場や家回りの掃除にも使いたいのでHK-1890、HKU-1885どちらも所有。
■ 敷地が広くお掃除が大変!スタッフNさんの場合
築10年を超えてきたあたりから、駐車場、エントランス、壁、外階段など全体に黒ずんできて雰囲気も暗くなり、人を招くのを躊躇するようになっていました。
高圧洗浄機を持っていない頃はデッキブラシで掃除をしていましたが、時間も労力もかかる割には汚れも落ち切らず残念な仕上がりに…
何とかしたいと思い、高圧洗浄機を購入しました。
■ 広い敷地はハイパワーの高圧洗浄機+テラスクリーナー
2世帯住居で敷地が広いのでパワーがない高圧洗浄機だと効率が悪く、汚れ落ちも良くないうえに時間もかかります。
広い敷地の洗浄をしたい場合は常用吐出圧力9.0MPaのHK-1890をおすすめします。
ヒダカ 家庭用高圧洗浄機HK-1890 標準セット
使い比べてみると分かるんですが、なんといっても威力が強いです!
スイスイ汚れが落ちるのでかなり効率が良いですよ。
広いスペースを洗浄するなら「テラスクリーナーTC320」はマストですね。
テラスクリーナーTC320
■ 洗車はタイミングごとにこまめにやりたい
ボディに付いた汚れは時間が経てば経つほど落としにくくなるので、キャンプ帰り、スノボ帰り、花粉・黄砂飛来後、とタイミングごとにまめにやりたい派です。
特に融雪剤や花粉は付着したまま放置するとボディを痛める原因になるので、できる限り早く落としたいところです。
花粉の多い日は数時間で愛車も花粉まみれに…
とはいえ、そのたびに洗車場やガソリンスタンドに行くのはかなりの手間だし、コストも気になります。
そのため自宅で洗車するのですが、最初の洗い流しの作業が水道ホースの水圧では弱すぎるため、高圧洗浄機が必要です。
洗車のみの用途であればあまり高い水圧が必要ないので、HK-1890とは別に、ぱっとすぐに取り出せる所に置いておけるコンパクトで軽量なHKU-1885も購入しました。
ヒダカ 家庭用高圧洗浄機HKU-1885 標準セット
洗車したいなと思うタイミングは皆だいたい似通ってくるので、ガソリンスタンドに洗車待ちの列を見かけるたびに、家で洗車できて良かった!と思います。
洗車に使うなら「アンダーボディスプレーランス」は絶対欲しいアクセサリーです。特にスキーやスノーボードなどのウインタースポーツや帰省などで融雪剤をまいた道を運転する機会のある方は、「アンダーボディスプレーランス」でしっかり下回りを洗浄すると良いと思います。
バリアブル アンダーボディスプレーランス
まとめ
・広い敷地は高水圧のHK-1890がおすすめ。テラスクリーナーで効率UP!
・洗車は手軽に使えるHKU-1885でこまめに。
・洗車目的ならアンダーボディスプレーランスは必須!
つづき「スタッフIさんの場合」は明日更新予定です