せまい車内で、楽に作業できる

標準付属のウォンドは「バキュームホース」＞「ハンドグリップ」＞「ウォンド」という順番で接続するのに対し、「ダイレクト接続ウォンド」は「バキュームホース」に直接「ウォンド」を接続します。
30cm強の「ハンドグリップ」がないことで、手元が軽くなるのはもちろん、ホースからウォンドまでの距離が短くなり格段にとりまわしがよくなります。

ホースからウォンド先までの距離が、約61.5cmから39cmに短縮。
その分可動域が増え、ホースやハンドグリップが後ろでつっかえてしまうことなく、作業がしやすくなります。

限られた空間で作業をする必要があるカークリーニングの現場で、効率的に作業をされたい方におすすめです。
特に、天井が低い車や小型車での作業時にとりまわしのよさを実感していただけると思います。

せまいところ、細かいところも作業しやすい

標準付属のセットの場合、「ハンドグリップ」に水の吐出を操作するレバーがついています。
対して「ダイレクト接続ウォンド」は、このウォンド自体にレバーがついています。
レバーから吸い口までの距離が短いぶん握る手がウォンド先に近付くため操作がしやすくなります。

また、標準付属のセットの場合、ひらがなの「く」の字状に折れ曲がった長さ30cm強の「ハンドリップ」があることで操作がうまくできない場面もありますが、その「ハンドグリップ」がない事でホースからウォンドまでがストレートになり、より力が入れやすい仕様になります。
車内のせまい部分や、足元の作業時に優位です。

向きを、ラクに変えられる

バキュームホースの先に、360度回転するパーツがついています。
標準付属セットでの接続の場合、ウォンドの向きを変える時は、ハンドグリップから先全体を回転させなければなりませんでした。
「ダイレクト接続ウォンド」は「ハンドグリップ」がないため、ウォンドの向きもラクに変えられます。

向きがラクに変えられるので、天井や側面などの作業を効率的に進められます。