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高圧洗浄機専門店 ヒダカショップTOP > kazさんのレビュー
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投稿日:2017年12月31日
重いです。音も出ます。デザインもいまいち。説明書を熟読して「コツ」がなぜなのかの理屈がわからないと使いこなせません。 しかし、それらをきちんと押さえれば今まで何でブラシで擦っていたのか、と思うほどにパワフルな使い勝手です! 風呂桶に自吸ホースを入れ、まず、風呂場でテスト。強力故水煙でもうもうとなるが、洗剤は何も使わずにタイルの目地も白くなる。 気を良くしてそのまま玄関の床や玄関まわりへ。回りが濡れないようにゴミ袋を置いて養生し、ホコリを舞い上げること無く終了。ガンの先端から床面までの距離と角度を変えて試しながら、泥はねが少ないようにする必要あり。これも強力故のこと。 玄関までの階段では泥汚れはもちろん、藻も取れるが、強く当てすぎると緩んでいた目地も吹き飛ばされる(!)には要注意。仕上げの悪い塗装も同様です。一日目は1時間ちょっとで終了。 説明書を読み直し、翌日、少し慣れたところで地下車庫の天井、壁、床を清掃。「コツ」が飲み込めてくると、本当に簡単に面白いくらいきれいになる。ホースとブラシでは無理、と思って放置したものが、30数年ぶりでピカピカになりました。 機能・性能は十分だけれど、改良してほしい点として、 1)電源コードの引き出し位置。立てて使うにしても、濡れる可能性のある下部では漏電が心配。また、ホースの取り付け口とも干渉するので、上部にし、さらにホースなど、水の流れとは放して電気的に絶縁すべき。 2)高圧ホースの取り付け口付近は、カバーが邪魔をしてネジ部を回しにくい。カバーの形状をより広く・深くくぼませるなど、もっと回転部分をつまみやすくするべき。 3)本体側のホース等の取り付け口はプラスチックではなく、金属として耐久性を持たせるべき。 4)持ち上げたときの重心が車軸とアンバランス。重量の大半がモーターとすれば、車輪の位置を本体下部にするなどしないと動かしづらいことこの上なし。 5)毎日使うものではないから、使うたびに「コツ」を調べ直すのではやっかい。本体に簡単な使用方法やホース接続部やガンなどに「空気抜き必須」などを表示しておけば、説明書に「洗浄機の問題ではない」という説明をいくつも載せる必要はなくなるのでは。 6)室内使用するのに、本体の裏表両面のホースを外して水が漏れてくるというのは極めて不親切。わずかな量なのだから、本体からの排水は一工夫ほしい。